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札幌市で50年続く老舗うどん店の夕張町への移転計画。
札幌中心部の高層ビルが立ち並ぶ土地を離れ、建主様が新天地に選んだ地は、
見上げずとも視界に広がる空、原生林、畑、雄大な山々...
北海道の美しさと厳しさが共存する場所でした。
「うどん」がもつ大衆性の表現。
そしてその普遍的な立場との差別化。
”土地に根差す土着的・素朴な佇まいで懐かしさを感じる空間” と、
”訪れる人に 期待 - 感動 - 余韻 を与える非日常的な空間”
この相反する事柄を約30坪の空間に創造しました。
応用医学研究所 B棟
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